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男のトリセツ(神崎メリ著)

定期的に読んだ本と感想を書いていきます(*゚∀゚)っ

第百九十三弾
男のトリセツ


タイトル  : 男のトリセツ
評価    : ★★★★☆
著者    : 神崎メリ著
感想    :

女性視点での恋愛マニュアルが気になり、読んでみました。

ポイントだけまとめます。

・何を目的に関係を作るか?
 ⇒お互いの関係を楽しむため。

・結局は人対人のコミュニケーション
 ⇒相手のプライドを傷つけたり、自己肯定感を下げる発言を下げる。(そうするのは未熟だから)
 ⇒相手をコントロールしようとしない。価値観の違いを認める。

・良好な関係を気づくために
 ⇒何か希望があるなら、誠実に伝える。
  (慰めて欲しい、言動に気をつけて欲しいなど。)
 ⇒相手のプライベートエリアに踏み込まない。
 ⇒相手を試すような事をしない。疑うような言動を避ける。

・相手の自己肯定感を高める
 ⇒相手を信頼する、もしくは不必要に疑わない。
  ちょっとしたお願いをしたり、甘えてみる。

・Hの回数で相手からの愛情の物差しにしない
 ⇒Hのモチベーションは好奇心。満たされると自然に減ってくる。
 ⇒目が曇ると、H以外の思いやりや優しさが見えなくなる。


気になる人は、是非読んでみてください。
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ありがとうの魔法(小林 正観 著)

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第百九十二弾
ありがとうの魔法



タイトル  : ありがとうの魔法
評価    : ★★★☆☆
著者    : 小林 正観 著
感想    :

小林正観さんの著書の3つ目になります。

『ありがとうの神様』『ありがとうの奇跡』と読み進めて、本書の
『ありがとうの魔法』も読むことにしました。

基本的な考え方は、前回の2つと同じですので、参考になった箇所だけ
引用して感想を書いておきます。

●「どうしたら喜んでもらえるか」を考えると、商売はうまくいく
⇒商売に限らず、人付き合いそのものにも言えると思います。
 相手をコントロールしようとするのではなく、ただただ相手に喜ばれる
 ような善行を実施していこうと思いました。

●「明日、この人と会えなくなるかもしれない」と思って、
 今、目の前にいる人を大切にする
⇒その通りだと思います。
 ずっと会っている人であっても、次回必ず会えるとは限りません。
 その時間、瞬間、今現在を大切にして、他の人のために自分の持っている
 モノを使って、貢献していきたいと思いました。

●人生には「テーマ」が必要。
 「テーマ」なしに生きるには、人生は長すぎる
⇒私のテーマは「過去の苦しんだ自分自身」です。
 この過去の自分自身に、今の自分自身が出来ることを悩んで考えて、
 1つ1つ実施していきたいと思います。

●「相手の優れたところ」を見抜き、
 教えてあげることが、本当の教育である
⇒優れたところを見抜くのは大切だと思いました。
 ただし、見抜くためには自分自身を鍛えていないと出来ないことなので、
 相手の優れたところを見抜くだけの能力も自分自身で意識して鍛えたいと
 思いました。

以上です。

ありがとうの奇跡(小林 正観 著)

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第百九十一弾
ありがとうの奇跡(小林正観著)


タイトル  : ありがとうの奇跡
評価    : ★★★★☆
著者    : 小林 正観 著
感想    :

「ありがとうの神様」に引き続き、本書も読みました。
(ありがとうの神様はこちら

こちらも、「ありがとうの神様」と同じように、自分に参考になった
習慣をご紹介していきます。

●その人の金運は、「食生活」によって決まる
 ⇒入ってきた金額によって、食べるものを変えるのは良くないとのこと。
  食生活は、金運としても生活する上でも非常に重要だと思います。
  贅沢な食生活ではなく、健康を考えた食生活を送りたいです。

●儲かっているお店、儲かっている人には「ある共通項がある」
 ⇒「誠実」に商売することが、共通項のようでした。
  顧客を相手にしていると、どうしても効率重視や儲け重視の
  思考になることがあります。
  しかし、「誠実に商売できているか?」を常に自分に問いかけて、
  商売したいと思いました。

●人望を集めるための行動
 ⇒村民1,500人以上が参加した、おばあちゃんのお葬式。
  おばあちゃんは教員であったが、教え子の店でしか
  ものを買わなかった。ものよりも人を重視した。

●愛すれば愛される。愛さなければ愛されない。
 嫌えば嫌われる。嫌わなければ嫌われない。
 ⇒絶対的な正しいものはなく、こちらの言動で決まる。

面白かったです。
気になる方は、是非一度読んでみてください!

ありがとうの神様(小林 正観 著)

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第百九十弾
ありがとうの神様(小林正観著)

タイトル  : ありがとうの神様
評価    : ★★★★☆
著者    : 小林 正観 著
感想    :

作家で年間300回以上の講演をする著者による、自己啓発本ですね。
仕事で行き詰まった事があり、メンタル回復と気分転換をかねて読みました。

面白かったです。
また、考え方が箇条書き形式で書かれていたので、
とても読みやすかったです。

おかげでだいぶメンタルも回復しましたし、色々と行き詰まっていたので、
「とらわれを起こしていたなぁ。」と客観的に自分自身をとらえることが
できました。

本書では、悩みを解決するための考え方のヒントが書かれていますが、
個人的に参考になったヒントを引用しておきます。

●自分の感情をコントロールできない大人を、子どもは
 「大人と認めない」
 ⇒感情のコントロールは大事だと思います。
  大人同士でも、感情的になっている人の言うことはあまり
  相手にしません。
  常に、冷静に目の前の事象に対処したいと思います。

●「51%対49%」なら51%を取る。「50%対50%」ならどちらを取っても良い。
 ⇒色々選択に迷うことがあるので、選択を迫られたときの
  指針にしたいと思いました。

●「ならなくても良いけど、なったらいいなと」執着を手放すと、
  実力以上の「力」を発揮できる。
 ⇒物事に集中すると、執着することがあるので、そんなときは
  一旦冷静になって考えるようにしたいと思いました。

色々悩みのあるかたや、とらわれを起こしている方は是非一度
読んでみてください。

では!

CD「孫正義のシェアNo.1獲得戦略」 (孫正義)

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今回は本ではなく、音声のCDになります。


第百八十九弾
孫正義のシェアNo1戦略


タイトル  : 孫正義のシェアNo1戦略
評価    : ★★★★★
著者    : 孫正義 著
感想    :

ソフトバンク創始者の孫正義さんの音声CDになります。

とても勉強になりました。
34年前のものとは思えず、現在にも応用できる考え方でした。

高校時代から渡米し、在学中からご自身のやり方でお金を
稼いでたのは、やはりすごい。

で、内容で一番勉強になったのは、起業をするに当たっての
初めの戦略ですね。

起業して何をするか?どこに力を入れるか?に一番こだわって
いたようです。

ポイントは2つ。
・自分が勝てる分野を見つける
・その分野で1番にこだわる

この2つにこだわって、事業戦略を立てていたようです。

やはり1番になること(なれる分野を見つける)ことが、
重要だと思いました。

1番になると、不景気でも生き残れるし、景気が良ければ
シェアを伸ばすことができる。

なので、私自身も、1番にこだわって事業戦略を立てたいと
思います。

今回は、本ではなくCDですが、面白くておすすめです。
何より、本人が説明しているところに、価値があると思いました。

興味がある方はぜひ。

マネーの公理 (マックス・ギュンター 著)

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第百八十八弾
マネーの公理


タイトル  : マネーの公理
評価    : ★★★★☆
著者    : マックス・ギュンター 著
感想    :

投資家よる、お金の儲け方に関する知識がまとめられています。
マネーの公理とありますが、主に株式投資に関する内容です。

とても面白い本でした。

投機に関する考え方でしたが、どのようにお金を掛けていけば
いいか、売りと買いのタイミングや見極め、それらに関する
根本的な判断基準が分かります。

中でも大切だと感じた考え方は3つです。
・身銭を切る
・感情的な判断をしない
・負けが見えたらすぐに逃げる

この3つが特に大切だと思いました。

どうしてもお金を掛けるとなると、負けても痛くない金額を掛けたり、
損をすると取り返そうとしたりしますが、そのような感情的な内容を
置いて、客観的な基準で投機する必要があると思いました。

一方で、直観の重要性ついても触れています。
ただし、直観を自己評価して、なぜ直観が働いたのかを自己分析
することも必要だと思いました。

最後に、お金を増やすためには、神頼みをしない、大衆の意見は
聞かない、頼れるのは自分自身の冷静な判断力になるようです。

つまり、お金を掛けて判断力を養って、ただただ自分の判断に
従うことが、お金を増やす法則だと思いました。

かなりおすすめの一冊です。









反脆弱性(下) (ナシーム・ニコラス・タレブ 著)

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第百八十七弾
反脆弱性(下)


タイトル  : 反脆弱性(下)
評価    : ★★★★★
著者    : ナシーム・ニコラス・タレブ 著
感想    :

反脆弱性(上)の続きです。
不確実な時代を生き抜くための考え方、意思決定、戦略についての
本ですね。

上巻に引き続き、とても勉強になる考え方でした。

かんたんに言うと、反脆弱性とは変動によって強くなる(もしくは、
得をする)という性質ですね。
変動に弱い、脆弱なものとは逆の性質を持っています。

そういう反脆弱的なものになること、脆弱な選択をしないことが
不確実な世の中を生き抜く戦略かなと思います。

また、物事のリスクとリターンは非対称なものであり、目の前の小さな
損失は被ったとしても、リターンが大きくなる戦略をとるべきだと思いました。

逆に、突然の変化に弱い、脆弱になる選択をしないことも必要だと思います。

変動に強い選択をしていきたいと思いました。
また、正しいか正しくないかではなく、勝ちか負けかで物事を判断するクセを
付けたいと思います。

【脆弱性と反脆弱性を見極める質問】
・議論で勝ちたいのか?金を儲けたいのか?
・1回の変動によって大損をするのか?1回の変動によって莫大な利益を得るのか?
・ランダム性を嫌う性質があるか?ランダム性を好む性質があるか?
・巨大で最適化され、科学に頼りすぎていないか? 等

かなりおすすめな本でした!

反脆弱性(上) (ナシーム・ニコラス・タレブ 著)

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第百八十六弾
反脆弱性(上)


タイトル  : 反脆弱性(上)
評価    : ★★★★★
著者    : ナシーム・ニコラス・タレブ 著
感想    :

トレーダーで大学教授である著者が、不確実な世界で生き延びるための
考え方や指針をまとめた本ですね。

著者は他にもブラック・スワンなどの有名な本を出版しています。

非常に参考になりました。
反脆弱性をひと言で言うと、確率のとても低く甚大な被害を
与えかねない事象に対して、事前にリスクを予測するのではなく、
それを味方に付ける考え方です。

安定的な状態や不変を求めようとすると、突発的な状況に対して
脆弱になる。
逆に、自ら致命的ではない程度のトラブルに足を突っ込むことで、
反脆弱的になっていく。

このような環境に身を置いて、自分自身が不測の事態に対して
反脆弱的になる必要があると思いました。

中でも一番気をつけたいのは、かんたんに手に入る快適さに
おぼれないこと。過ぎた快適さは意志の力や直感力を落とすもの
だし、可能な限り遠ざけるようにしたいと思います。

快適さを避けつつ、自ら変化する環境に身を置いて反脆弱性を
身につけること、脆弱性と反脆弱性を見極めれる状態になることを
目指したいと思います。

また、もう一つ気になったのが、バーベル戦略。
極端な損害や破滅を避けつつ、反脆弱性の特性を持つものに
投資することを指しますが、この戦略をとっていきたいと思いました。

リスクとリターンは必ず1対1ではないので、リスクは有限で
リターンが無限(もしくはそれに近いもの)に時間とお金を
投資していきたいと思います。

とても面白かったです。

気になる方は、ぜひ一度読んでみてください!

STARTUP 優れた起業家は何を考え、どう行動したか(堀新一郎 他 著)

定期的に読んだ本と感想を書いていきます(*゚∀゚)っ


第百八十五弾
START UP


タイトル  : STARTUP
評価    : ★★★★★
著者    : 堀新一郎 他 著
感想    :

投資会社の社長による、起業家へのインタビュー結果と、起業に向けて
すべきことをまとめられた本ですね。

起業方法をまとめただけでなく、実際に起業に成功した数社の社長への
インタビュー結果も含まれていますので、かなり参考になる本でした。

起業のプロセスは、事前調査、検討、人集め、資金集め、商品の勉強
などを経てすることになると思います。

けど、最初に大切なのは事前調査かなと思いました。

自分の得意なことを生かせる分野、もしくは日ごろから世の中の人が
不満に感じている分野、既にあるサービスの問題点など、とっかかりを
見つけること。

見つけたらその分野を調べ尽くして、自分なりの勝算を作ることが
起業への第一歩だと思います。

またそれと同時に、人集めや資金面を検討できればベストですね。
文章で書くとかんたんですが、かなり地道な作業が求められます。

現在成功されている、起業家の皆さんの考え方や心構えが勉強できて、
とても参考になりました。

おすすめの一冊なので、是非読んでみてください。

岩田さん (著者:ほぼ日刊イトイ新聞)

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第百八十四弾
岩田さん


タイトル  : 岩田さん
評価    : ★★★★★
著者    : ほぼ日刊イトイ新聞 著
感想    :

元ニンテンドー社長の岩田聡氏が残した言葉を編集し、
読みやすく1冊の本にまとめてくれています。

考え方や言葉、とても勉強になりました。
いくつか参考になった言葉を抜粋します。

【抜粋】
「従来の延長線上こそが恐怖。まっすぐに今の延長線を
 すすんでも未来はない」
「制約はクリエイティブの母」
「なんとなくは一番ダメ」
「お客さんがわからなかったものは自分が間違っている」
などなど。

一番感じたのは、「ニンテンドーは人とちがったことをする」
「現在の延長線に未来はない」事に、特にこだわっている
ことでした。

私自身も、仕事(サイト制作)で意識していることではあり
ますが、「現在の延長線に未来はない」との視点から、
サイトやクリエイティブ制作をしたいと思いました。

おすすめの1冊です。
ぜひ一度読んでみてください。



プロフィール

けつあご

Author:けつあご
1.本を読みながら「気になったところ」や「本質的なところ」に線を引く
2.線を引いた箇所をそのままブログに書き写す
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