fc2ブログ

【ビジネス書】クリエイティブ・マインドセット (トム・ケリー&デイヴィッド・ケリー)

定期的に読んだ本と感想を書いていきます(*゚∀゚)っ

第二十六弾

クリエイティブ・マインドセット
クリエイティブ・マインドセット

タイトル  : クリエイティブ・マインドセット
ジャンル : ビジネス
評価    : ★★★★★
対象    : 創造力、発想力を鍛える
著者    : トム・ケリー&デイヴィッド・ケリー 氏
感想    :
起業家でもあり、講師の著者(兄弟)が書いた本です。

正直、びっくりするくらいの良書でした。

発想を鍛えるための手順が、スタンフォード大学の「dスクール」(発想力を
鍛えるための授業)での体験談を交えながら書かれています。

抽象的なマインドをまず変える事が必要であるところから始まり、過去に
発想を変えた事により、成功していった人たちの体験談。

そこから、少し具体的になり、現場を観察しながらの発想のやり方になり、
次は行動の重要性の説明となり、と、非常にわかりやすく具体的でした。

また、個人のワークにとどまらず、チームでの発想力の鍛え方と個人で
発想が必要な仕事だけでなく、グループの発想の変え方までヒントを
くれています。

最後に、今日からでも使える具体的な個人ワーク or チームワークの
方法が記載されていますので、この中で何個か実践できる内容が
見つかると思います。

大まかには

1.メンタルブロックを外す

2.少し具体的な実践できる発想方法の説明

3.行動することの重要性(とにかく動く!)
  数の重要性。

4.さらにメンタルブロックを外す

5.チームで動く方法

6.実践方法の具体例をいくつか

の流れで、書いてくれています。

何度も読み返して、この本に書かれているマインドとスキルを両方
身につけようと思いました。

いい本です。
ぜひ読んでみてください!!

では!!

スポンサーサイト



【ビジネス書】マンガでわかるアフィリエイト (あびるやすみつ)

定期的に読んだ本と感想を書いていきます(*゚∀゚)っ

第二十五弾

マンガでわかるアフィリエイト
マンガでわかるアフィリエイト(あびるやすみつ)


タイトル  : マンガでわかるアフィリエイト
ジャンル : ビジネス
評価    : ★★☆☆☆
対象    : アフィリエイトを学ぶ
著者    : あびるやすみつ 氏
感想    :
元アフィリエイターの著者が書いた本です。

コンセプトは分かりやすくアフィリエイトを伝える本だと思います。

確かにアフィリエイトを分かりやすく伝えようとはしているのですが、
成功パターンが主婦がアフィリエイトをした場合に成功した時の事例
だけで、失敗するケースを書いている量のほうが多いです。

①成功:主婦がブログを書き続けて成功した話。
②失敗:主婦が情報商材に踊らされたケース。
③失敗:サラリーマンが情報商材とセミナーに踊らされたケース。

と、失敗したケースを書いているほうが多く、逆にこの本を読むと、
「アフィリエイトをやらないほうがいいのでは?」と思ってしまうかも
しれません。

最後に著者の成功事例がマンガ形式で書かれています。
体験談ですので、この話が一番理解できました。

正直、読まなくてもいいかな。

アフィリエイトのスキルを学びたければ、本はたくさんありますし、
アフィリエイト=起業なので、起業に関する本もたくさんあります。

アフィリエイトの失敗事例を理解するのには役に立つかもしれません。

では!!

【ビジネス書】はじめてのコンテンツマーケティング (山中もとお)

定期的に読んだ本と感想を書いていきます(*゚∀゚)っ

第二十四弾

はじめてのコンテンツマーケティング
はじめてのコンテンツマーケティング(山中もとお)

タイトル  : はじめてのコンテンツマーケティング
ジャンル : ビジネス
評価    : ★★★☆☆
対象    : コンテンツマーケティング導入に
著者    : 山中もとお 氏
感想    :
コンテンツマーケティングのコンサルタントの著者が書いた、Webでの
マーケティングの方法をイチから説明してくれいている本書です。

全体的に、まじめにこつこつと積み上げていくことにより、価値のある
Webコンテンツが作れると書かれています。

そのために、まずはWebコンテンツというのはどういうものか?
から始まり、コンテンツづくりの考え方を全体的に教えてくれます。

具体的なスキルというよりは、「基本的な考え方を学ぶ」の意味合いの
方が強い本です。

コンテンツの基本とは、

①相手のために、相手に役立つ情報を書く

②ターゲットを細かく絞る

③更新は定期的に行う

④すぐに効果が出るものではない

⑤ネタに困ったら周囲から情報を取り入れる

⑥本当に役立つコンテンツを書く

⑦書いたコンテンツはアクセス分析を実施

⑧SEO対策のために、策略に走らないようにする

⑨SNSを使用するときは注意する


この辺りになると思います。
この順番通り、基本的な考え方を説明してくれていますので、
導入を検討している方にとっては役立つ1冊ではないでしょうか。

ただ、基本を既に知っており、次の段階、つまりスキルを学習する
段階の方はこの本ではなく、ほかの本をお勧めします。

Webコンテンツマーケティングの導入を検討している方は一度
読んでみてください。

では!!

【ビジネス書】そのビジネスから「儲け」を生み出す9つの質問{ナインセル} (川上昌直)

定期的に読んだ本と感想を書いていきます(*゚∀゚)っ

第二十三弾

そのビジネスから「儲け」を生み出す9つの質問{ナインセル}

そのビジネスから「儲け」を生み出す9つの質問{ナインセル}


タイトル  : そのビジネスから「儲け」を生み出す9つの質問{ナインセル}
ジャンル : ビジネス
評価    : ★★★★☆
対象    : ビジネスを今一度俯瞰する(イチから考える)
著者    : 川上昌直 氏
感想    :

経済学の教授かつ、プロジェクトアドバイザーが書いた本です。

ビジネス構造に漏れがないか、イチからビジネスを立ち上げる時に、
それぞれの項目についてちゃんと検討されているかを考える手助けに
なります。

当たり前のことですが、考え方の根本/本質は顧客志向で徹底的に
お客さんの悩みの解決を提案することから考えを始めます。
(大事なことはお客さんにモノやサービスを売るのではなく、
 「悩み、用事の解決のため」の手段としてモノやサービスを提供
 するという事。)

では、どこから考えればいいか?
その糸口を本書で記載しています。

具体的には
●客をしぼる、サービスの差別化を図る。
 ⇒お客さんの徹底的なマーケティングや、売り出すポイントをしぼるなど。

●儲けのポイントをずらす。
 ⇒直ちに儲けるやり方だけでなく、儲けのポイントをずらすことにより、
  集客も図れるし、ほかとの差別化を図れる。

●サービスのプロセスを考える。
 ⇒従来のサービス方法(自分で資産を持ち運用する)から、自分たちの
  強み、弱みを理解し、強いところは自分たちで運用する。弱いところは
  人に任せる。

このように、万人に、従来通りのやり方で、1対1でモノを売って儲ける
方法ではなく、ポイントをしぼったり、ずらしたり、人に任せることは任せて
しまうことにより、ビジネスの可能性を考える手助けになってくれると思います。

具体的な9つの質問をここに書くとネタバレになるので、控えますが、
ビジネス全体を見直ししている方には役に立ちます。
この質問を自分自身に聞くことにより、考える手助けになってくれると思います。

気になった方は是非読んでみてください!!

では!!


【ビジネス書】100倍クリックされる超Webライティング実践テク60 (東 香名子)

定期的に読んだ本と感想を書いていきます(*゚∀゚)っ

第二十二弾

100倍クリックされる超Webライティング実践テク60
100倍クリックされる超Webライティング実践テク60


タイトル  : 100倍クリックされる超Webライティング実践テク60
ジャンル : ビジネス
評価    : ★★★★☆
対象    : Webライティングの方法
著者    : 東 香名子 氏
感想    :
もともと女性誌の編集長だった著者が書いた本。

非常に具体的な方法でライティングの方法が書かれています。
読者設定から、記事の書き方の順番、テンプレートのような定型文も
ありますので、読んだ次から使えます。(読みながらでもOK)

まず誰に書くのか?読者の設定から始まります。
名前や性別はもちろん。趣味や目標まで設定していくイメージです。
(たぶん、一番初めは自分を設定したほうがやりやすいと思います。)

次にテンプレート。例えば、

○○出来る+数字+法則。
 (例)男性が好きな白肌をゲットできる4つの法則

など、その場で使えるテンプレートがあり、テンプレートだけでなく、
書くにあたっての心構え(マインドセット)も載せてくれています。

次に各手順ですね。

①仮タイトル ⇒ ②小見出し ⇒ ③本文 ⇒ ④序文 ⇒ ⑤締め
⇒⑥本番タイトル

の順に書けば書きやすいとの事。
確かに、この通りに書けば、書きやすかったです。
(上に書いたテンプレート以外にもいろいろなテンプレートが用意して
 くれています。)

後はワンポイントで、
 ・ 文末の書き方は「です」「ます」で
 ・ 「私は~」の表現を避ける

など、ポイントも書いてくれています。

記事の書き方をイチから教えてくれている、教科書のような本になって
います。

すべてはこの通りに行かないかもしれませんが、基本を学ぶ上で
非常に役立つ本になっていると思います。

興味のある方は、ぜひ読んでみてください!!

では!!


【ビジネス書】発想筋トレ -クリエイティブエンジンの鍛え方- (高橋宣行)

定期的に読んだ本と感想を書いていきます(*゚∀゚)っ

第二十一弾

発想筋トレ

発想筋トレ


タイトル  : 発想筋トレ -クリエイティブエンジンの鍛え方-
ジャンル : ビジネス
評価    : ★★★★☆
対象    : 発想のやり方、考え方
著者    : 高橋宣行 氏
感想    :

高橋宣行 さんの発想シリーズの3作目ですね。
1作目、2作目と重複する箇所はありますが、やはり重要なことなので、重複
しているものと思っています。

特にポイントとなっているのは『量』ですね、センスも創造力も物事を知る『量』
で磨かれる。アイデアの質は出した『量』できまる。

それが具体例とともに何度となく語られています。

また、今すぐにマインドセットに出来そうな言葉もありました。

● いいコピーを考えるには、頭から血が出るほど考えるしかない。
● 「努力できることが才能だ。」とよく言われている。
   「人間そんなに差があるわけではない。しつこく考えた人が勝つ」
  これもまた真理だ。

このあたりの言葉は、コピーライトや記事タイトルを考えなければ
行けない職業についている方であれば、特に使えるマインドセットでは
ないでしょうか。
※僕は紙に書いて見えるところに貼りました。

基本的な想像的思考の習慣は

1.興味を持つ
2.現場に出向き観察する
3.情報を貯める
4.感性を磨く(5感を使って情報を吸収する)
5.情報を整理する
6.情報を組み合わせる
7.全体の情報を統合する
8.共創する

と、書かれています。

僕はまだまだですが、

知る・・・タウンウォッチング、新聞やWebからとにかく情報をかき集める
組み合わせる・・・ある情報を掛け合わせて、新たな価値を作る

これを習慣化させて、より深く広い発想が出来るようにトレーニングして
行きたいと思いました。

ぜひ、気になる方は、第一弾、第二弾と合わせて読んでみてください。

第一弾=発送ノート
第二弾=発想フロー

では!!

【ビジネス書】発想フロー -ワークデザインの手順- (高橋宣行)

定期的に読んだ本と感想を書いていきます(*゚∀゚)っ

第二十弾

発想フロー
発想フロー


タイトル  : 発想フロー -ワークデザインの手順-
ジャンル : ビジネス
評価    : ★★★★★
対象    : 発想のやり方、考え方
著者    : 高橋宣行 氏
感想    :
もともとコピーライター、現フリープランナーの高橋氏の発想のやり方と
具体的な方法をこの本で書いてくれています。

第十八弾の発送ノートが面白かったので、続けて買って読みました!

コピーライターの著者が書いている本なので、当然コピーライトの仕事を
している方には参考になる一冊だと思います。

ただ、アイデア出しはどの仕事でも必要になる作業だと思いますので、
コピーライトや広告宣伝に限らず、汎用性の高く、頭を使う仕事に就かれて
いる方はどの方でも使えますね。


まず、一番の根っこは、

いいアイデアが出るまで考え続ける。
アイデアを何十、何百と出し続ける。

と、考え続けることです。
本書のおわりにも書かれていますが、ひたすら考え続けるのでひらめく
という事。

そのうえで、発想するためにはどういった手順を取ればいいか、これが
フロー形式で書いてくれています。

簡単なフローを言うと、

①知る(情報力) ・・・ 相手を知る、アイデアの素探し
②想う(想像力) ・・・ 夢を見る、仮説を立てる
③創る(創造力) ・・・ 独自性のあるアウトプット
④動く(関係力) ・・・ 持続する絆づくり

となっています。

分析力、深い考察、広い考察、遠くまで見通す力、組み合わせの力など、
発想はその人の総合力が問われます。


まず押さえておきたいのは、発想は何もないところから突然出てくるもの
ではないという事。

いろいろなことを調査し、知ったうえで、それを組み合わせて出てきたものが
新たな発想になります。

そこに新たな価値が出てきて、その出てきた価値が、受け手の期待を
超えられるか?これが、大きなポイントです。

そのうえで、

①知る
 その商品だけでなく、その商品を取り巻く、地域、環境、社会を調べる。
 相手だけでなく、その取り巻く環境を考えていく。
 ※鳥の目で調べる。

②想像
 知った情報から組み合わせて、相手に感動を与えられるコンセプトを
 考えていく。

③創造
 知った、想像した事から、言葉でアウトプットしていく。

④動く
 相手と関係性をもってそれを持続していく。

このように発想していきます。


その方法として「ウォッチング」が効果があると言っています。

実際の現場に行ってお客さんを見る。
悩みを想像する、現場の状況を知る。

これで、見えてくるようです。
当然、1つや2つではなく、何十、何百とアイデアは必要になると思いますが。


これは僕もそう思います。

なかなか、机の前で座っていてもアイデアは出ません(出ることは出ますが、
同じようなアイデアになってしまう。)ので、新たな情報を取り入れてアイデア
を出していくことが重要ではないでしょうか。

分かりやすく書かれており、非常に勉強になる一冊かと思います。

ぜひ読んでみてください!

では!!

【ビジネス書】発想ノート -クリエイティブの根っこ- (高橋宣行)

定期的に読んだ本と感想を書いていきます(*゚∀゚)っ

第十九弾

発想ノート


タイトル  : 発想ノート -クリエイティブの根っこ-
ジャンル : ビジネス
評価    : ★★★★★
対象    : 発想のやり方、考え方
著者    : 高橋宣行 氏
感想    :
もともとコピーライター、現フリープランナーの高橋氏の発想のやり方と
具体的な方法をこの本で書いてくれています。

ストーリーというよりは、発想に必要な事、考え方を箇条書きでポイントを
しぼってまとめており、それぞれの箇条書きが非常にわかりやすく役に立つ
と思いました。

根本は
①情報収集 ⇒ 書き出す ⇒ 眺めて組み合わせる ⇒ 熟考する
 ⇒ ひらめく ⇒ まとめる

これの繰り返しで、発想はゼロから何かが生まれるわけではなく、
情報を組み合わせることで、生まれていくと言っています。

今の時代だからこそ、徹底的に顧客視点。

自分たちの売りたいものではなく、顧客は何を求めているのか?
悩みは何なのか?

を、考えていき、それに対する答えとして商品をプレゼンしていく、
考え方です。

そうしないと今の時代はモノもろくに売れないと思います。モノを売るので
はなく、悩みを解決することに主眼を置くべきですね。

多くを読み取るには、何回も読み返すべきですが、

特に僕がまねできそうなのは、何かを発想するには、現場に出る
(つまり、人の中、街の中に飛び込み、その中で、何が必要かを考える)が
明日からでも出来る発想力を鍛える方法かと思います。


情報収集し、現場に出て考える。何回も考える。
仮説を立てる、壊しては考える。

そんな、あくまで「発想する」事に愚直に実践してきた人が最終的に、
クリエイティブでアッと驚くような発想を出来るのではないかと思いました。

発想力を鍛えたい。方法を学びたい方には非常に役に立つ実践の本です。

ぜひご一読ください!!

では!!

【ビジネス書】1億稼ぐ「検索キーワード」の見つけ方 (滝井秀典)

定期的に読んだ本と感想を書いていきます(*゚∀゚)っ

第十八弾

一億稼ぐ「検索キーワード」の見つけ方


タイトル  : 一億稼ぐ「検索キーワード」の見つけ方
ジャンル : ビジネス
評価    : ★★★★☆
対象    : ネットビジネスの基本考え
著者    : 滝井秀典 氏
感想    :
もともと広告代理店で働いていた著者が会社を辞めて、ネットワークで
ビジネスを立ち上げ、成功した経歴とそこから学べる「稼げるキーワード」
とはなにか? を、具体的に説明してくれています。

また、キーワードに関することだけでなく、ネットワークに関する原理原則、
例えば、

①検索結果1位になることは、2位と30%以上クリック率が違うので、やるなら
 1位を目指す。(出ないと、広告宣伝費で非常に損をする。)

②ネットワークやプロゴルファーの給料のように、際限がない(ほぼない)
 事象、物事に関しては、「べき法則」(つまり、少数のキーワードがすべての
 キーワードの大多数検索される。Top集団と、次の集団には大きな差がある。)
 に従う

など。も記載してくれていますし。

ネットワークにおけるクリック件数とコンバージョン率もそのまま記載してくれています。
 ●クリック件数=検索件数×10%
 ●コンバージョン率=クリック件数×1%

最後のページには、実際に今からどのように行動すればいいか、
イチから説明してくれています。

実際には、

①キーワード選定
②予想検索数。収益の計算し、シミュレーションする。
③マーケティングのためのホームページ作成。
④広告を出して、効果の分析。
⑤事業の拡大。

と、かなり具体的な方法を記載してくれているので、これからネットビジネスで
起業を考えている方は、非常にためになると思います。

ネット市場に参戦したい方、ぜひご一読ください!

では(。・ω・)ノ゙


【ビジネス書】20歳の自分に受けさせたい文章講義 古賀史健

定期的に読んだ本と感想を書いていきます(*゚∀゚)っ

第十七弾

IMG_4016.jpg

タイトル  : 20歳の自分に受けさせたい文章講義
ジャンル : ビジネス
評価    : ★★★★★
対象    : 文章力をつける
著者    : 古賀史健 氏
感想    :
現役フリーランスライターの著者が文章の書くことの重要性、文章を書くときに
どのような心構え/意識で書けばいいか、編集するときの注意点などを非常に
分かりやすく、説明しています。

非常にわかりやすく書かれており、読んだその時からでも使えるような講義が
内容でした。

文章を書くための本質ではなく、文章を書くための具体的なスキルについて
書かれているためです。

すでにやりたいことがあり、そのために文章を書く能力が必要な方、自身の
文章の書く能力を高めたい方には最適な本だと思いました。

例えば、

①コピーライトなどの不特定多数に向けて文章を書くときに、誰にあてを
 イメージして書けばいいのか?
 ⇒10年前(半年前でも20年前でもいい)のそのことについて何も知らない自分
  に向けてそのものの良さを分かるように伝える文章を書く。
  10年前の自分は理解してくれているか?

②主張⇒理由⇒事実 と展開する文章を書き、事実を具体的により細かく
 書いていくことで、主張に真実味を持たせることが出来る。

③文章を書くときにどこに一番注意を払うか?
 ⇒導入部分。ここで読者が文全体を読むかどうかが分かれる。ここを
  失敗すると、まず文章を読んどもらえない。

④文章とは書き手の意見を一方的に書くのではなく、読み手と対話できる
 ように書く。

等、文章を書くときの心構えと具体的なスキルから、

⑤自分が分かった事だけを文章に書く。理解できなかったことは書かないし、
  取りつくろう事をしない。
  書きたいなら、調べてから書く。

⑥読み手のことを徹底的に意識する。つまり、自分が調べてどうしても書きたい
 ではなく、編集の上でいらなければバッサリ切ってしまう。

等、当たり前のことでも、理由をつけて解説してくれています。

文章スキルが多く記載されているので、1度にすべてを覚えるのは難しいので、
文章を書きながら、何回も読みながら本書のスキルを身に着けていけば、
間違いなく文章力アップしますね。

文章スキルを高めたい方、ぜひご一読ください!

では(。・ω・)ノ゙
プロフィール

けつあご

Author:けつあご
1.本を読みながら「気になったところ」や「本質的なところ」に線を引く
2.線を引いた箇所をそのままブログに書き写す
3.引用部に対する自分の感想や疑問を書く

カテゴリ
種別

経営・起業 お金 マーケティング 自己啓発 発想方法 ライティング ファッション 成功哲学 健康 読書 スピリチュアル 戦略 ライフスタイル 休息 性格 自己啓発・心理学 問題解決 自己啓発・スピリチュアル アフィリエイト 小説 PDCA 人生プラン 人間関係 睡眠 潜在意識 宗教学 

月別アーカイブ
最新記事
検索フォーム